あんなことやこんなこと。

人は日々変化する生き物である

兎追いしかの山、

小鮒釣りしかの川。

秋ですね。月曜日に台風は過ぎ去って、昨日は台風一過で雲ひとつない晴天でした。朝晩は涼しいを通り越して随分冷え込むようになりました。

 

宣言してた通りというか、見事に3日も続きませんでしたね。ここ最近は昼間に車校通って、夜はバイトの生活で特にかわったことはありませんでした。友達とカラオケ行ったり、ご飯行ったり、映画見たり。それだけ。

 

夜が長くなって考え事に耽る時間がちょっとできました。

夏休みが明けるこの時期、学校が始まる憂鬱もあるけれど過去のことが思い出される私はたぶん吹っ切れたつもりでそうじゃないんだ。思い返してもしかたのないことを、記憶から取り出してつらつら考えて。ぼーっとするのは好きなんだけど、如何せん楽しいことじゃないから、気分は沈んでいく。先のことに不安なんてなくて、どうにでもなるだろう精神は過ぎたことには効いてくれないらしい。そんな感じで夜は更けていくんだけど。

 

誰しも悩みを抱えてて、誰かに相談して、もしくは自己完結させて解決させていくもの。だけど、みんなは誰に何を相談する?

悩みの種類によって話す相手って変わってくるでしょう。この人は恋愛、この子は友人関係、お母さんには女性としてのこと。セックスとかそういうことに関しては・・・って感じで無意識のうちに人を選んで分けているもの。親友とかいつも一緒にいるからなんでも話せるわけじゃない。私個人に関していえば、いつも出掛けたりしている友達とは男女関係について全くって言っていいほど話したことがなくて。この間、飲みの席でポロッとその子がそういう話を零したときは驚いた。本当に。なんとなくいるんだろうなーって気はしてたんだけど、確信は持ててなかったから。

私だってそういう話をあからさまにすることはないんだけど、なんかね。寂しく思ったのは内緒。

 

このあいだ、気になってる人が友達と飲みに行ってて。飲みに行くのは知ってたの、ただ横に写ってる子だれ?・・・そう思った自分に驚いて、少なからずショックを受けている自分に落ち込んだってことがあった。その時は、大学の友達がSkypeで話を聞いてくれてなんとか落ち着いたんだけど、その、いつも一緒にいる子も心配してくれて。だけど、なんとなく話せなくて「また今度話すね」で終わらせてしまって、申し訳なかった。ただ私が本当に弱っている時の状態を見せる勇気がなかっただけで、弱いところまで全部見せちゃったらもうダメだろうなってセーブかけてる。

 

人は誰しも色々な面を持っているものだというけど、事実そうだよね。頼ってくれる子には頼り甲斐ある大人に見られたいし、甘やかしてくれる人には甘えていたい。対等でありたいと思う人には対等であるかのように振る舞う。なんかしら、無理をしているんだけどどれも自分だってことは自分にしかわからない。こうやって思いの丈を文章に書き連ねていることなんて誰も思いもしないだろう。

 

自分のすべてを曝け出せる人なんて見つかるのかな、なんて考えたこともあったけど。もういいやって。夫婦だから隠し事なし、なんてあり得ないんだから全部じゃないけど、信頼できて弱いところも受け入れてくれたらそれでいいよ。贅沢なお願いだけど、そんなふうだったらなんでも頑張れる気がする。あとは自分が前向きに頑張ればいいだけ。

 

 

男の影がある雰囲気ってどういうこと?

そうそう。友だちに言われたんだけど

「あんずは彼氏がいるっていうかそんな感じがするの」

「( ゚Д゚)ハァ?」

え、どういうこと。いないけど、むしろ募集中ですけど。

 

・・・まあ、実のところこんなこと言われたの初めてじゃない。教えてくれた友達曰く、「安心感があるというか落ち着きがあるから年上の彼氏がいる感じ」らしい。恋愛に対して表立ってがっついてないからだと思うけどどうなんだろう。しかしそんなオーラがあるせいで大きな魚を逃したことはあるという。彼曰く「絶対相手がいると思ってた」とか何とかほざいて消えて行きましたよ。へっ。

 

今年の目標は、この彼氏いる感じのオーラをどうにかすることです。隙を見せる勇気振り絞ってみるのです。

 

 

 

できるかしら(´・ω・`)